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各町の曳山・王様・前人形
 
東町
創建は不明、再出来は安政4年(1857)である。標識(だし)は「軍配」、王様は「三番叟」、前人形は「唐子遊び」のあやつり人形である。鏡板は「寿老人」。中高欄の欄間には中国の故事を主題にして極彩色に仕上げられた彫刻が特徴。また、正面縦欄間の金塗箔による「毘沙門亀甲文様」は華やかで美しい。
   
中町
創建は不明、再出来は天保15年(1844)である。標識は「振鼓」、王様は「猩々」、前人形は「唐子懸垂回転」のからくり人形である。鏡板は「竜虎」。中高欄の欄間は高肉彫りで極彩色に仕上げられた「牡丹」。
   
西町
創建は不明、再出来は天保12年(1841)である。標識は「打出の小槌」、王様は「恵比須」、前人形は「唐猿童子」の本からくり人形である。鏡板は「尉と姥」。木目を活かした白木の高肉彫りが絢爛である。作者は井波彫刻の祖、大島五作といわれている。